夏の終わりに想うこと

一年中綺麗な雪を降らせるすのーまんが好きです

渡辺翔太くんの話をします

この前の記事で少年たちの話を書いたんですけど、自分の中で消化不良すぎたのでその続き的な感じで書き残しておこうと思って。で、あの9月を振り返ろうと思うと、やっぱり翔太くんのことが一番頭に浮かぶんだよね。
私の担当はSnow Manの岩本照くんですが、この9月私が双眼鏡で追ってた8割はひかるくん、1割翔太くん、1割そのほかの人だと思う。つまりとても翔太くんを見ていたってことです(笑)というか、双眼鏡を外して全体を見ようとするとどうしても渡辺翔太を見てしまう。くやしい。確実に確変が起きていた2015年9月の渡辺翔太。初主演舞台、やっと掴んだステージ1列目、全員が気合い120%で挑んでいたのがびしびし伝わってきていたけど、それでも群を抜いて翔太くんはやばかった。なんだろうね。やっぱりSnow Manの要で柱で中心で全ては、渡辺翔太なんだなーと感じた1ヶ月だった。渡辺くん期待してるよってプレッシャーをかけまくりたいっていう話をこれからします(笑)

メンバー6人いて、多分Snow Manを初めて見た人の多くが最初に覚えるのはひかるくんだと思う。私もそうだった確か。舞台上とかでグループを代表して挨拶をするときはひかるくんが話すことが殆どだし、ひかるくんがSnow Manの顔だと思う。これはすのーまん内でもそういう認識だろうしすの担的にも異論はないと思うんですが、だけどSnow Manの要なのは翔太くんだと思うんだ。リーダーはひかるくんだし(ひかるくんエース兼リーダーって背負いすぎだよねって思うけどこの話は割愛)、最年長はふっかだし、だけどやっぱり要は翔太くんだと思うんだ。なんでとか言われたら分からない、でもそう思うんです。

わたし翔太くんの笑った顔がほんとにだいすきなんだよね。ていうかみんなすきだよね?(笑)すごいかわいいじゃないですか、あの笑顔で堕ちない女はいないと思う。でも舞台上でわたしが見る翔太くんは、だいたい険しい顔してるイメージ。まあそれは所謂キメ顔というやつなのかもしれませんが、それだけじゃなくて、なんだろう、コミュニケーション能力すごくて人懐っこくていつでもきゃはきゃはしてるイメージとは裏腹に、舞台上の翔太くんはたまにすごい顔してる。考えるより先に口が動くタイプに見えるけど、たまに一人なに考えてるのか分からなかったりする。すのーまんを意識的に見るようになってからの私の印象では、舞台上の渡辺くんはあんまり感情が表に出ないタイプでした。今回の少年たちもクールな役だったし。

少年たち二幕のクライマックス、戦地に送り込まれて銃弾に撃たれたジェシーが最期のメッセージをビデオレターに託します。それを受けてふっかが平和の尊さを客席に訴えかけるシーンで、それまでの1ヶ月ずっと泣いてなかった渡辺くんが、千秋楽ではふいに目元を拭って。あれ?って、嘘 泣いてる?って私にはなかなかの衝撃でした。その後に「君にこの歌を」を全員で歌うんですが、渡辺くん最初ずっと、歌えないくらい泣いてて。いつもすごい優しい表情で「君にこの歌を」を歌う渡辺くんを見るのが好きで、この時はひかるくんだけじゃなくて翔太くんも見てたんだけど、一回も泣いてたことなかったんだ。だけど込み上げてくる涙を堪えるように、歌うのを中断して深呼吸してて。なんでここで渡辺翔太が泣くんだよ。ずるいよ。滝様にサプライズで手紙をもらったり、大喜利の司会をやり遂げられて感極まったり、舞台上で涙を見せるのはいつもSnow Manの渡辺翔太に戻る瞬間だけだった翔太くんが、劇中でこんなに泣くなんてずるいよ。今まで舞台上で見せたくしゃくしゃの子犬みたいな泣き顔とは違って、耐えきれなくて思わず零れてしまったみたいに頬を伝う涙はすごく綺麗でした。役に入りすぎて思わず泣いてしまったのか、これで最後だからだったのか分からないけど、でもなんかもうとにかくそこからこっちも泣けて仕方なくて、なんで泣くんだよ〜(泣)と思いながら私もめっちゃ泣いてしまった。

ショータイムではSnow Manとしての初めてのオリジナル曲「ZIG ZAG LOVE」を披露していたんですが、千秋楽の翔太くんはほんっとにすごい楽しそうで。というか泣いてしまったあとからわりと吹っ切れたように笑っていて、ZIG ZAG LOVEではそれがより顕著だったというか。カッコつけて踊ろうとか、アクロバット成功させようとか、それももちろん大事だけど、それを取っ払ってこのステージに立っている今を楽しんでいるみたいな3分間だった。あんなに笑顔で踊る翔太くん久しぶりに見たなあ。楽しそうだね。楽しかったね、1ヶ月。「前に誰もいない景色が綺麗で」って会見で話していたのを、その楽しそうな6人を見ながらまた思い出しました。翔太くんがこんなに楽しそうだと、すのーまんみんながすごく楽しそうに見えるんだなあ。翔太くんが笑ってて、5人も笑ってて、それが客席にまで伝染していくみたいだった。アイドルだね。やっぱり渡辺くんはSnow Manそのものだ。

自信たっぷりな発言をしつつも不安そうなところとか、変なところで自信がなかったりとか、すぐ泣いちゃうところとか、チャラチャラしているように見えて色々見据えていたりとか、ちゃんとすのーまんのお兄ちゃんでお姉ちゃんでお母さんなところとか、愛おしいのかたまりだな!ずるいな!と日々渡辺くんには悶えていますが、やっぱりSnow Manの未来は君にかかってるよって言いたい。翔太くん、売れてくれ。売れるんだ。
私が石油王と結婚できたら、フジテレビで年上のお姉さんの下でペットとして暮らす年下男のドラマ制作して、渡辺くんゴリ推しでねじ込むのになあ。残念ながら私にはそんな権力はないので、今日もいちオタクとして渡辺くんの未来を応援しています。岩本担のくせに、張り切ってこんな長文のブログを書いてしまうくらいには渡辺くんの事が好きらしいと再認識させられました(笑)

23歳の渡辺くんが楽しくお仕事できますように。かわいい笑顔がいっぱい見られますように。たくさん泣いたり苦しんだりしながらも、最後は笑っていられますように。「すのーまんのこと、よろしくな!」って言ったら、「え、なんで俺?」って顔しながらも「任せてください」って笑って言ってくれそうな翔太くんに、これからもついていくよ。お誕生日おめでとう!

自担が初めて主演のステージに立ちました

ジャニオタ的に9月の日比谷って特別ですよね。毎年帝国劇場と日生劇場でそれぞれ1ヶ月ジャニーズの舞台が行われていて、お昼12時くらいとか夕方5時くらいになると、有楽町駅から「あ、仲間だ…」って感じの人たちがぞろぞろ歩いている。歴代の自担が9月にはいつも舞台に立っている人たちだったから、ここ数年わたしも劇場に通うおたくの一人でした。今年は通い慣れた帝劇ではなく、日生劇場だったけれど。日比谷にジャニオタが集まってくる感じがすきだし、劇場に行けば誰かしら友だちに会える感じも一種のイベントっぽくて、わたしは9月が一番すきです。

日生劇場で9/4から9/28まで「少年たち」という舞台が上演されていて、私の担当である岩本照くんが所属するSnow ManというジャニーズJr.のグループが、SixTONESというこれまたJr.のグループと一緒に主演を務めていました。初主演です。
いやー初主演ってなんていい響きなんだろう。これから何回も主演を務めることはあっても(そう願いたい)、初めては1回だけだから。もう祭りですよ。
いつも通りDREAM BOYSを観に帝国劇場に通う気満々だったのに、「少年たちにSnow Manの出演が決定しました!」って情報局からのメールにびっくりしすぎて電車で立ち上がりそうになった7月。
「でも全員かは分からない」「ドリボと交互出演かもしれない」みたいに憶測が飛び交いましたが 、「チケットが欲しければ3日以内に振り込め」っていう詐欺みたいなメールでもそんなのどうでも良いくらい嬉しかったです。我ながらおたくとは健気ですね…どんな役かなーあの曲歌うのかなーって考えるだけで楽しかった。
ずっとバックで出演するだけだったのに、主演です。1列目です。それだけ出番も増えるはずだしセリフもあるはずだし、ジュニアが主演舞台をやるなんて一大事です。すのーまんのこれまでの年表を作るとしたら間違いなく赤字でフォント大で表記します。『Snow Manの年間スケジュールを崩したい』雑誌での渡辺翔太の言葉を思い出して「崩れた!崩れたよおおおお」って号外を配りたいくらいには嬉しかった。

9月4日 初日。しぬほど緊張しながら劇場に向かいました。ほんとにしにそうだった。わたしは出演しないのに。何をそんなに緊張してたのかなー今思うとよく分からないけど。幕が開くまで何があるか分からないのがジャニーズ事務所だし、ちゃんと主演なのかとか6人ちゃんといるのかとかそういうことも心配してたけど、とにかくそわそわしていた。SixTONESのファンもSnow Manのファンも、多分あの日客席にいた全員がそうだったと思う。
幕が開いて、みんないて、ひかるくんがセリフを話し始めて、なんかもうあんまり覚えていない。主演ってすごい。いちいち感動して胸がいっぱいで、とりあえず今目の前の景色をちゃんと見なきゃ…!って必死だった。客席も独特の緊張感があって、一幕が終わって客席の照明がついて張り詰めた空気が一気に緩む感じがちょっと鳥肌ものだった。幕間のロビーの興奮度合いがすごかった。とにかく今私たちはすごいものを見ている…!っていう興奮。

一幕のSnow Man的な見せ場の一つに、HEARTBREAK CLUBっていう曲を披露する場面があって。
Snow Manが少年たちに出演するって発表される少し前に、少年倶楽部でSixTONESとSnow Manがコラボしたんですけど、そこで披露したのがHEARTBREAK CLUBでした。放送される前からすっごい楽しみにしていたし、実際もすっごいかっこよかったんだけど、なんかこう…消化不良感が拭えなくて。私がすのーまんもストーンズも知らなかったとして初めてこれを見たとしたら、正直ストーンズしか印象に残らないなって思いました。ダンスもかっこよかったよ?アクロもちゃんときまってたよ?バンドもかっこよかったよ?でもとにかく、もっとかっこよくできるじゃん〜〜なんでだよ〜〜っていう悔しさがあって。ストーンズがとてもかっこよくて、曲を自分たちのものにしていたから尚更。そんなしこりが、小さなしこりが残ってたわけなんです。あくまで私の中での話ですよ。

そしてこの舞台少年たちでも、同じHEARTBREAK CLUBを披露しました。今度はSnow Man6人だけで。イントロが流れた瞬間震えました。あの時とは全然違う。自分の中にあった小さなしこりが見事に払拭されていくのが分かりました。刑務所で自由を奪われた少年たちが不満や怒りを思いっきりぶつけて歌うっていう場面なんですけれど、もうさーー超かっこよくて!!!!!これが見たかった!!!!!って感じでした。誰に遠慮することもなく、ステージ上にいる6人が客席全体をどんどん巻き込んでいくのが分かって、これを見れただけでこの少年たちの意味はあったなと思いました。初日のハーブレ後の暗転の中で、客席の割れんばかりの拍手が最高に嬉しかった。

二幕の最後のショータイムでは、SixTONESが『BE CRAZY』Snow Manは『ZIG ZAG LOVE』とそれぞれグループの新曲を初披露しました。初めてのオリジナル曲。新曲!すのーまんは最初6人横並び、逆光のシルエットから曲が始まります。かっけえ。超強そう。アクロバットてんこ盛りで疾走感ある曲ですっごいアイドルで、Snow Manの魅力凝縮しましたって感じで、うわーー勝ったわーーと思いました。グループのオリジナル曲1曲目として大勝訴でした。幕が開く前あんなに緊張していたのはなんだったんだろう。なんの心配も不安もいらなかった。初めての主演で初日で、本人たちも絶対緊張していただろうに、120%でぶつかってこられて、本当に参りました。最高な1ヶ月の幕開けでした。

公演を追うごとにキャストへの愛情も湧くし、みんなの演技もどんどん変わっていくし、毎日本当に楽しかったなあ。SixTONESとSnow Manと関西ジャニーズJr.3人がメインキャストだったけれど、本当にみんなとても良かった。わたしはすの担ですがストーンズも関西もすごく好きになったし、みんながこの舞台に真剣に全力で取り組んでるのが伝わってきて気持ち良かった。「それぞれが個性を生かしながらお互いを刺激し合い」ってよくあるフレーズだけれど、それがこんなにしっくりくるメンバーもなかなかいないと思う。
SixTONESはやっぱり魅せ方が上手いなーと思ったし、良い意味で自信過剰で客席を巻き込む力があるなと思った。関西の3人は、東京の舞台に3人だけ呼ばれたって意味をちゃんと理解していて、ハングリー精神に溢れていてよかった。あとわたしは室看守長がとてもすきでした(突然の告白)本人たちも切磋琢磨しているんだなっていうのが舞台上からも伝わってきていた。毎日たくさんのレポが流れてきて活気あるTLも楽しかった。本人たちと一緒におたくも駆け抜けている感じがあった。

そうしてあっという間に迎えた33公演目、9月28日 千秋楽。もう本当に寂しくて初日とは違った意味で泣きそうで、実際観ながら後半はほとんど泣いてましたが、でも彼らは泣いてなかったなあ。すっごい楽しそうだった。
33回目の日生劇場でのZIG ZAG LOVE、ジャニオタ人生の中で忘れられないパフォーマンスBEST3に入ると思う。すっごいかっこよくてパワフルでキレキレで笑顔がはじけてて、見てるだけで幸せで涙が止まらなかった。あんなに楽しそうなのになんでこんなに泣きたくなるんだろう。
初日は曲も振りも衣装もすべてが新しくて、だけど公演を重ねるごとにどんどん愛着が湧いて本人たちにも馴染んできて、本人たちと一緒に曲も育っていくんだなと思った。これがオリジナル曲かと感動し続けた1ヶ月だったな。本人たちがSnow Manのカッコイイ最高値を日々更新し続けてた。今この瞬間の彼らが、今までで世界で一番かっこいい。彼ら自身が「俺ら今超カッケーな」って顔してた。知ってる(泣)みんな!すのーまんをすきになるなら今だぞ!って心の中で世界に叫んだ。
幕が下りる最後の最後までキャストみんな笑っていて、この1ヶ月をやり切った達成感が伝わってきて嬉しかった。ひかるくんはショータイム一番最後の曲『Will be together』の時はわりといつもキリッとしているんだけど、千秋楽はすごく優しい表情だったな。一番最後の音に合わせてみんな一斉に顔をあげるんだけど、いつもはパンっと頭をあげるひかるくんが最後はふわっと優しく目線を上げていてきゅんとした。1番前で三方礼をしながら何を思っていたのかなー、いつか話してほしいな。

でもね、千秋楽始まるまではもう終わってほしくないいやだいやだって思ってたんです。だけど今はそんなに寂しくない。カーテンコールでいつもの男の子たちに戻った彼らはもうこの先を見ているんだなーと思ったから、この次を待っていようと楽しみに思える自分がいる。『前に誰もいない景色が綺麗で、みんな興奮しています』ってゲネプロの取材で渡辺くんが言っていたけれど、客席から見るSnow Manが一番前にいる景色も、本当に綺麗だったよ。夢のように楽しかった1ヶ月は終わってしまったけれど、この夢の続きもきっともっと楽しいんだろうなー。初日の開演前、本当にしぬほど緊張してましたが、次の初日の時にはきっともうこんなに緊張しない。絶対かっこいいって分かるから。1分1秒かっこよくなるすのーまんに置いていかれないように、これからも気合入れておたくしていきたいと思います。
毎年思い出深い9月だけど、今年はなおさら特別だったなー。出演者の皆様お疲れ様でした。好きになってよかったと思わせてくれるすのーまんありがとう。次のステージでも、光り輝く彼らに出会えますように!

Snow Manのクリエに行ってきたよ

行ってきました、シアタークリエ。

昨年までは外野としてしか知らなかった「クリエ」という世界、なんかよくわからんがジュニアとその担当にはすごく大事らしい「クリエ」。去年のクリエ期間はまだデビュー組担だった私ですが、それでもTL上にはその日のセトリやらMCレポやら見学に来た先輩の様子やらが流れてきてました。1年に1度の、お祭りみたいな高揚感がある、らしい。去年のツイログを見たら「Snow ManがMessenger歌ってる。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。セトリ神すぎ行きたい 」ってなってました。行ってるよ翌年って教えてあげたい。
まあそんなクリエに、初めて行ってきました。ジュニア担として。

一言でいうと、すんんんんんごい楽しかった!!!!マジで!!!これに尽きる!!!

これに尽きるんですが、何がすんげえ楽しかったか、未来の私が振り返ってにやにやできるように噛み砕いて書き記しておこうと思います。レポでもなんでもなくただの感想というか今の私の気持ちです。

Snow Manの岩本照くんに担降りしてから4ヶ月くらい経ちましたが、好きになった当初から「きっとクリエで何かが変わる」と漠然と思ってました。それはひかるくんやSnow Manというグループに対する私のスタンスだったり、私のジャニオタとしての在り方そのものだったり。良くも悪くも変わる気がしてちょっと怖かった。その100倍くらい楽しみだったけど。なんでそう思ったかは分からないですが、ジュニア担をしていれば彼らにとってクリエというものがどれだけ大きいのかというのは少しずつ分かってきます。Snow Manは先輩のバックとして年間すごい数のコンサートや舞台に出演していますが、単独公演は1年に1度のクリエだけ。自分たちがメインで、自分たちが考えた演出・セットリストで自分たちを見に来たお客さんと作るコンサート。そりゃ気合入りますね。この1年彼らが何をしてきたか、成長を披露する場でもあるのかなってちょっと思います。とにかく特別なんです。
だからすごく緊張しました。『今年が勝負』って散々言ってきた彼らがどんな勝負を仕掛けてくるのか怖かった。どうしようって思った。自分がそれをちゃんと受け止められるか分からなかった。すごい楽しくてもすごいつまらなくても辛い気がして、緊張しました。(つまらないかもとは思ってなかったけど)私はひかるくんのこと大好きだしその流れで自ずとすのーまんのことも好きになったけど、でも本当の意味でのジュニア担としての覚悟がなかったというか、良くも悪くも今しか見てないって自覚しているところがあって。簡潔にそして誤解を恐れずに言うと、いついなくなるかわからない人たちのことを信じて好きって言うのが怖かったんです。好きになってしまったのがたまたまジュニアだっただけで、衝動的に降りたのでジュニア担としてどういうスタンスでいくか、っていうのは二の次だったんです。別にただの趣味なんだからそんな深く考えなくてもいいだろ、って思う人もいると思いますが、私にはそう簡単に割り切れない問題でした。

滝沢歌舞伎が千秋楽を迎え浮ついている間に、あっという間に迎えたクリエ。私は5/27のSnow Man公演初日に入りました。前日からふわふわしてて友達に「生きて帰ってこられる自信がない」「そもそもクリエに無事にたどり着けそうにない」などと今考えたら迷惑極まりないLINEを複数人に送りつけ、開演前は緊張でどうにかなるかと思いましたが幕が開けばあっという間です。あっという間に終わってしまいました。無事に生きて帰ってきました。

なんていうかやられたなーって感じです。参りましたって感じです。まんまと彼らのことをもっと好きになって帰ってきちゃいました。彼らが雑誌等で繰り返し言っていた「今年のクリエは『原点回帰』『ザ・アイドル』がテーマ」と言っていた意味が分かった気がします。

記録のためにセトリ貼っておくね。2日目以降変更されたところもありますが、初日のセトリです。いつも思うけどセトリをちゃんとメモしてくれてる人たち、ありがとうお世話になっております。


1.Real DX
2.Seven Journey
3.Lucky Man
4.メンバー紹介ラップ
5.Shake it up
6.キング オブ 男!
7.愛 Check it!
8.仮面
9.Number One! Only One!
10.Heartful Voice
11.離さないで愛(宮舘)
12.黒い朝・白い夜(渡辺)
13.Party Don't Stop(岩本)
14.No More Wait!
15.Summer上々!!(佐久間)
16.Messenger
MC・阿部ちゃん先生のコーナー
17.weeeek(阿部)
18.Bittersweet
19.My life
20.夢物語(阿部深澤)
21.きらめきの彼方へ(渡辺深澤)
22.Get Down(岩本深澤)
23.恋のABO(佐久間深澤)
24.Next Dream(宮舘深澤)
25.WANNA BEEEE!!!
26.HONEY BEAT
27.Finally Over
28.アイノビート -Dance ver.-
29.砂のグラス

EC.SHAKE
EC2.コイゴコロHUNTER


セトリを改めて見てみると、バラード曲ってないんですよね。意図的に入れなかったのかな。それっぽいのはHeartful Voiceとこの瞬間、きっと夢じゃない。Heartful Voiceは自分のソロコーナーで魅せるダンスを封印した佐久間くんがソロでダンスを披露するっていう大事な見せ場があるし、この瞬間〜は本編ラストの曲だし。またこの瞬間〜をラストに持ってくるのがほんっと憎いですよね。何あれずるい。
今回のセトリって割と新規向けだと思っていて、実際今までのクリエだったり先輩のバックで披露した曲+自分たちがついたコンサートで先輩が歌っていた曲が多めで、これまでのSnow Man1時間半でおさらい!みたいな感覚があった。でももちろん毎年来てるような人たちに対する工夫もあって、例えばNo More Wait!はひかるくんのボイスパーカッションから始まるっていうアレンジがあったり、新たに足した曲で新鮮さを出したり。なんか、あ、新規がついてるっていう自覚があるんだなーと思った。新規の私が言うのも変かもしれませんが。そういう敏感さ大事。すき。

なんていうか本当に、すごく楽しかったんだよね。そして彼ら自身が本当に楽しそうだった。これってすごく大事で、これこそがアイドルだと思うんですよ。原点回帰ってどういう意味なのかなって入る前に色々考えたんだけど結局よく分からなくて。確かにセトリだけを見ると馴染みのある曲が多くて「今年はチャレンジ」って言ってたことを踏まえるとどういうこと?ってなるかもしれないけど、「みんなで楽しむ」コンサートにすることが彼らにとってある意味でのチャレンジだったのかなって思いました。Snow Manってアクロバットとダンスが得意で魅せるグループっていうのが共通認識だと思うけど、それをある意味手放したコンサートだったような気がする。もちろんダンスで見せてくれるところはたくさんあったし序盤のアクロバット連発は圧巻だったし、だけどそれ以上にみんなで盛り上がることに重きを置いたのかなと感じました。初日のHONEY BEATがのちにHo!サマーになったりサクラ咲ケになったり二転三転しましたが、私は実際には見てないけど、この3曲はみんなで一緒に踊れる盛り上がる曲っていう意味では同じで、どれが一番いいか試行錯誤したのかな。他にもここ今声出すところ!手挙げるところ!って分かりやすく教えてくれるし煽ってくれるし。彼らはいわゆる舞台班で普段は観客とステージに立つ側とくっきり分かれていてこちらは受け身なことが多いけど、そういう境目をなくしたい、みたいな意志を感じました。
実際去年までのクリエでは「ファンの人が拍手に慣れすぎてて声出しができない」みたいなことが話題になっていたのは外野にいた私も聞いていたし、彼らがキスマイだったりのバックについていた時にも、もっとオタがきゃーきゃーすればいいのになあって当時デビュー組担だった私が思っていたこともありました。

今回は1曲目がリアデラで、まあもうジャニオタなら誰しもが通る曲だし、すの担は足向けて寝られないほどお世話になっている滝翼の曲なので、盛り上がること必至ですよね。2曲目のSeven Journeyも昨年のキスマイツアーのリード曲で、いわふかを除いた4人はバックについていたから最近ファンになった(それこそ私みたいな)人にも割と馴染みのある曲だし。こっちが声出しやすいように一緒に盛り上がりやすいように、っていう彼らなりの工夫を感じる曲順でした。
そしてLucky Manですよ。もうこのイントロはボルテージ上がらざるを得ないっすよ。やばい、ここまでカッコつけて書いてたのにTwitterノリが出てきましたが、Lucky Manは興奮せずにはいられません。本家の嵐でもブチ上げ曲としてコンサートで重宝される曲ですが、櫻井翔ちゃんのラップをひかるくんがやってるんですよ。この謎の感慨深さ。
「When I say ”Snow” U say ”Man”! Snow?」\Man!!!/っていうC&Rが天才的でした…こんなん言うしかないだろ…めーん!ってペンラ振り上げるっしょ…どうにかしてお前らに声を出させてやろうみたいな気持ちがすごい。かっこいい。Lucky Manって振り付けもすごくカッコいいんですけど、歌詞もメロディーも強気でいいんですよね。「Honey 甘い汁を吸いたきゃ 俺についてきな Drive me 天命なんて 人事を尽くさず 勝ち取るのさ」とか。「いま 世界の大玉に乗って転がれ Lucky Man 宝モノを探して ごっそりGet! Get! Getしようぜ!」とか。これを歌ってるSnow Manの勝ち気な感じがまたすごくカッコよかった。

もうここまでの3曲で勝ったも同然でした。ああもう勝ったなって思いました。何にかは分からないけど多分それは、ごちゃごちゃ考えてデビューしてほしいって素直に言葉にできない自分に、もしくはどこかでジュニア担としての踏ん切りがつかない自分にかもしれません。色々あるしこれから何があるか分からないし、でも考えたってしょうがないし、じゃあ楽しもうぜ!!!みたいな彼らにすごく安心した。いっぱい声出して笑ってちょっとだけ涙が出そうになって、でも笑ってた。

3年目の単独公演で彼らがなにを大事にしたかったか、もちろん推測でしかないけど、ファンとひとつになって盛り上がることを選んだなら、なんかぜんぶ信じてついていってみようかなあと思えました。
たくさん先輩のバックについてきて色んなアイドルとファンのかたちを見てきた彼らが思うアイドルが、「ファンのみんなを笑顔にする」っていうド真ん中アイドルだったのが嬉しかった。こうやって会場がひとつになって声出して踊って笑って、普段はキラキラしたアイドルステージよりも職人技が光る舞台仕事が多い彼らだけど『原点』はここなんだなー。彼らが原点回帰としてこういうステージ構成を組んだことが私は自分で思っていたよりも嬉しかったんだなあとこの文章を書きながら改めて思いました。嬉しいし応援したいと素直に思えました。

クリエの10日前に幕を閉じた滝沢歌舞伎、その千秋楽の日に22歳の誕生日を迎えた自担であるひかるくんが、「夢を実現したいと思います。Snow Manでデビューして親孝行したいです」って言ってたけど、「ああ言っちゃったなみんな聞いたからな今この耳で聞いたからな!?」って思ったけど、「つい勢いでなんとなく言っちゃいました」みたいなテンションであんな事をあんな場で言えるような性格ではないことはファンになって日が浅い私にもよく分かるので、彼が、彼らが腹を括るなら私も腹を括ろうと思います。

去年も一昨年もまともにSnow Manを知らなかったけどセトリ見てひいいいってなってて、好きになってからは「この曲を歌うSnow Manを生で見るまで死ねない…」って思ってたけど
って楽しそうに手を叩いて歌う6人を見て強く思いました。

実際デビュー出来るかどうかはもはや二の次で、この子たちがデビューするその日までオタク続けてやるぞって思ってる今の私の気持ちが、この子たちなら夢掴めるかもって思わせてくれる彼らが、その日まで頑張ろうとするその過程が大事。だって私はジュニア担だから。
すごく楽しい。ジュニア担楽しい。Snow Manをひかるくんをあの日見つけた自分よくやった!入る前は色々考えすぎてあんなに具合悪かったけど、すごく晴れ晴れした気持ちでクリエから帰ってこられました。

次はもうちょっと広い会場で、今度はSnow Manをろくに知らないお客さんもたくさんいる中でギラギラしてる6人を見られたらいいな。がんばれすのーまん!

転げ落ちるみたいに加速して岩本照くんの担当になってしまった話


全てはここから始まりました。ひかるくんが私のTwitterに初めて登場したのは、去年の9月でした。

ということでまさかの二度目の担降り記事です。松本潤くんから玉森くんに降りるときは約1年それなりに悩みながら決めたのに、今回はかなり短期間で衝動的に降りてしまいました。新しい自担は誰かというと、Snow Manの岩本照くんです。正直本当に想定外で、何がどうしてこうなったかあんまり分からないのでw自分で自分のTwitterを振り返りつつここに綴っていこうと思います。

 昨年9月、帝国劇場で上演されていたDREAM BOYSは玉森くんが主演を務めていて、わたしは文字通り玉森くんしか見ていなかったので他の出演者は基本的に玉森くんの出番じゃない時に見るという感じでした。劇中で千賀さんが2曲ソロを披露していてそのバックにSnow ManはじめJr.のみんながついていたんですが、そのときの岩本くんが尋常じゃなくカッコよくて、それに気づいた時から千賀ソロの岩本くんをロックオンするのが観劇の楽しみのひとつになりました。でもこのときは、過去の私の記事を読んでいただければわかる通り玉森くんが大好きで毎日が玉森くんで毎日がスペシャルだったので、担降りのたの字もありませんでした。そもそも正確には玉森担ですらなかった…ややこしい…

しかしドリボが千秋楽を迎えひと段落したあたりから、様子がおかしくなります。

 

ガムシャラ夏祭りで岩本くんがチーム我としてCrazy Accelを歌って踊っていたんですが、その映像をたまたま見てしまってもう真夜中にリピートの手が止まらなくなります。もうね、やばい。超!かっこいい!しなやかな指先も腰つきも顔にかかる前髪もエロイよおおおお!ってなってました。

当時の自分からもの凄い前のめり感が伝わってきます。

Twitter見たら、この翌日にはBBJを一気に見て当時大波乱だった夜顔Snow Manが掲載された女性セブンを買いに行ってました。展開が早い。10月はひかるくんはじめSnow Manみんなの色んなものを漁ることに明け暮れました。名前と顔が一致するくらいで、あとさっくんがアニヲタで宮田の友達、舘様の尊先が亀ちゃんということくらいしか知らなかったので、年齢とかユニットが組まれた経緯とかそんな基本的なことからです。超楽しい。


そんなこんなで11月に突入。キスマイ東京ドーム公演がやってきました。残念ながらひかるくんとふっかは参加していなかったのですが、渡辺あざとい翔太さんが耳掛けにアメピンという超絶イケなヘアスタイルで登場したせいで、なんだか私は誰を見に来たんだか誰が好きなんだか分からなくなってきます。いや玉森くんのこともちゃんと見てたよ!?めっちゃ可愛かったんだから!!!


 この時のキスマイツアーの大喜利コーナーでは翔太くんが天の声として仕切りを任されていて、またその切れ味が最高でキスマイ担の中でも絶賛の嵐でしたね。ついでに私が目撃しためっちゃかっこいい渡辺村長も載せときます。

それまでは真剣な表情だったのに、マイクを切って終わった瞬間近くにいたスタッフさんと目を合わせて安心しきった表情でにこーってあの笑顔で「あー終わったー!」みたいに言ってたのも最高にかわいかったです。今思い出してかわいすぎてまたつらい。

この頃、結構本気で翔太くんが好きだった…わたしはもしかして渡辺担になるのか!?と思うくらいしょーたんの虜でした。のちにTwitterでひかるくんへの担降り宣言をした時にフォロワーさんに「渡辺くんかと思った!」と言われるくらいには翔太くんの話ばっかりしてました。今でもしてますが。

キスマイツアーが終わった翌週、滝沢歌舞伎2014のDVDを買いました。それまではキスマイのDVDで映り込んでいるのとかガムシャラとかで我慢していたのに、遂にSnow Manを見るためだけにDVDを購入してしまいました。そして永遠リピート地獄、いや天国が始まります。

本当にね…なんなんだろうね。ひかるくんのダンスが好きすぎて、1回観始めると1回じゃ終わらないんだよね。翔太くんも、ほかのメンバーもみんな良いなあって思うんだけど、ダンスに関していうとひかるくんが断トツに好きなんですよね。これはもはや性癖です。いつかエロい…ドラムかっこいい…景時様あああ!!!と小学生みたいなことしか言えませんが滝沢歌舞伎最高です。


そんなこんなで滝様とSnow Manの関係性も見えてきたところで、12月にタッキー&翼のコンサートがありました。まさかこんなことになるとは微塵も思っていなかったので手元には1枚もチケットがなかったのですが、優しい友達からの救済もありなんやかんや横アリ3公演に行きました。うちわどうしよっかな…せっかくだから作ろうかな…と思いひかるくんのうちわを作りました。ちなみにうちわは今まで潤くんと玉森くんしか作ったことありません。潤くんは中学生の時に1回つくったきりです。今思えば既に担当フラグです。そしてもうなんか異常に緊張しながら横アリ初日に入ったのですが

ということで翔太くんにいきかけた気持ちをあっさり引き戻されて2日間ひかるくんをただひたすらロックオンし続けました。いやもちろんしょーたんも超かわいかったんだけど。ていうか滝翼はすの大活躍すぎて本当みんな好きになるしかなかった、ここでやっとというか少しずつ、Snow Manというグループのことが見えてきたなあという気がしました。誰かひとりだけではなくグループのみんなや全体を好きになれるというのは私にとってとても大事なことです。もうとにかく、楽しすぎてやばかった。いやしかし、踊っているひかるくんは有無を言わさず最強です。ドリボのあの2曲ぶりに踊っているひかるくんを生で見て、もう完敗でした。本当にどの曲でも、どの瞬間でも、最強に美しくてカッコ良くてときめきまくりの2日間でした。オーラスの後、「次はジャニワかー何回入れるかなー」と何の迷いもなく思った自分にハッとしました。手を広げ過ぎだぞ自分…!しかし止められません。

そして私が好きになったと同時に、謎にSnow Manが推され始めます。しょーたんも阿部くんもガムシャラ初登場を果たしSnow Man雑誌祭りが始まります(現在も継続中)。ありがたいことこの上ないです。もうこの高まった熱を抑える暇がありません。最高な気分で年を越し、2015年新春ジャニーズワールドが開幕です。
初めてジャニーズワールドに入った直後のツイートがこちら。

 

 さすがに自分でも気付き始めます。


ここまで一切玉森くんの話をしていませんが、玉森くんのことを追いかけなくなった訳ではないのです。現にこの「このままじゃ降りちゃう」ツイートの翌日にキスマイ福袋に入ったのですが、普通に楽しかったです。めっちゃ可愛かったです。玉森くんはいつだって天使並みに可愛いです。でもひかるくん及びSnow Manを追いかけ続けた中で玉森くんを久しぶりに見て、可愛いなあって思えた自分にちょっと良かったと思ったのも事実です。この福袋に入ったあとお友達とご飯を食べたのですが、ここでも福袋を振り返るでもなくSnow ManとかJr.の話ばっかりしてたような気がします。そして来たる滝沢歌舞伎に備えて滝翼FCに入会するべく振り込みをして帰りました。

このあと後悔しないくらいにはジャニワに入り、日々ひかるくんへのときめきを拗らせ、何だか謎のテレビ見たくない週間に突入してキスマイレギュラー番組をぱったりと見なくなっていました。

ジャニワの1ヶ月間、ひたすらにひかるくんがカッコ良くて、SPACE TRAVELERSでA.B.C-Zと踊っているのが大好きでこれが見たくて入っていたと言っても過言ではないんですが、見てるだけで幸せでひかるくんが楽しそうに踊ってるだけで心が満たされて、ああこれ同じだなあと思いました。去年の9月、夢中になって玉森くんを見てたあの時をふと思い出しました。 

ジャニワ期間が終盤になるにつれ何となくもしかして私本当に降りちゃうのか…と悟り始めます。友達に「まだ担降りはしてないよね…?」と聞かれてうまく答えられない自分がいます。そしていろんな事が重なって千秋楽でダメ押しされて、千秋楽後帝劇からの帰り道に好きが爆発して「ていうかなんで私ひかるくんの担当じゃないんだろう、今この人のこと担当しないでどうするんだろう」と思い、決断します。というか負けを認めます。

 

ということで岩本担になってしまいました、というお話でした。長いw

結果的に玉森くんの担当をしていたのはわずか4ヶ月というめちゃめちゃ短い期間になってしまったわけですが、キスマイのこともちろん今でも大好きだし玉森くんのことやっぱり世界で一番かわいいと思います。私の中で担降りというのは降りることがメインではなく新たに始めることなので、潤くんから降りた時も今回玉森くんから降りた時も、気持ちが冷めたのではなくそれ以上に担当にしたい人が出来てしまったということなのです。この人の担当になりたい!と思わされるんです。

今振り返ると、当時は正確には玉森担じゃなかったけど去年のドリボが楽しすぎてあの1ヶ月で玉森担としてやり尽くしてしまったのかなーとも思います。また座長の玉森くんが見たいって願い続けて、決まった時は本当に嬉しかったし、かっこいい玉森くんも可愛い玉森くんもたくさん見れて、濃い1ヶ月を過ごしたことで満足しちゃったのかもしれません。あの1ヶ月間違いなく私の世界は玉森くんを中心に回っていました。

ジャニオタを始めて10年が経って人生の半分ジャニオタですが、がっつりジュニア担をやるのは実は初めてです。かつんのジュニア時代は実質ジュニアじゃなかったし、キスマイはゆるく茶の間だっただけなので。一回はやってみたいなーと思っていたジュニア担ですが、まさかのユニットだし、これからどうなるか分からないし本当お金かかるし(笑)、色々ありますが最高に楽しいです。担降りして早1ヶ月、ものすごい満たされてます毎日。千秋楽の日に半ば衝動的に担降りを決意しましたが、自らSnow Manという沼に身投げするのも悪くないです。だからみんなもおいで?

今日と同じ明日は来ない世界ですが、特にジュニアは文字通り明日どうなるか分からないので、いまこの瞬間のひかるくんをSnow Manを見逃さないように楽しくオタクやっていこうと思います!どんな形であれSnow Manが売れるように応援するのみです。大好きな子たちがもっと幸せになれますように!

1ヶ月座長として駆け抜けた玉森くんの今(DREAM BOYS 2014総括)

10月に入って気づけばもう1週間…じわじわドリボロスが来てますが、記憶が薄れないうちにDREAM BOYS 2014を改めて振り返りたいと思います。

正直、何を書こうかとても迷います。書きたいことたくさんあるようで、何も言葉にしなくていいような気もします…
全体の流れは振り返ったし物語自体の解釈は個人的にはあんまりどうでもいいので(笑)、この1ヶ月で見えてきた玉森くんの今を自分なりに言葉にしてみよう、かな……

去年のドリボジェットが終わってから本当に心待ちにしていたドリボだったので、1ヶ月本当に楽しかったしあっという間に過ぎてしまいました。玉森くんのことやっぱり大好きだなあと思いました。一言でいうとそれがすべてなんですが、なんで好きかとかどういうところが好きかとかってとても難しいです…難しいですねえ…。この1ヶ月、玉森くんのどういうところが好きか、色々考えたんですが。玉森くんって言ってしまったら特別歌やダンスが上手いわけでもないし、バラエティー的スキルが特段高いわけでもないし(勘はいいなあと思うから振られたらちゃんと打ち返すけど振られないと特に動かないw)、現にデビュー前までは後列の端っこにいたような子ですからね。ジュニア時代めちゃめちゃ怒られたって本人もよく言ってるし。スポットライトが当たらないと輝かない子だったりするのかなとも思うのです。少なくとも、「あの子端っこで見切れてるけどめちゃめちゃ張り切ってて目立つな」っていうタイプじゃないです。
これは玉森くんに限らずキスマイ全体に言えることですが、彼らってすごく人間っぽいですよね。普通っぽいというか。わたしは嵐とKAT-TUNも好きですが、キスマイと彼らは全然違うなあとよく思います。まあ嵐とかつんを一括りにするのもどうかとは思うんですが、嵐もかつんもなんというか大人なんですよね。常にファンの一歩二歩先を歩いているような感覚があります。置いてかれているという意味ではなく、ファンにこれを見てこう感じてほしいこう思ってほしい、そういうことを考えてコンサートだったりを作っていることがよく分かるし、でも押し付けるわけじゃなくレールを敷いてくれるというか、楽しいものを提供してくれて尚且つその楽しみ方まで教えてくれるというか。その上で「みんなが自由に受け取ってくれていいよ!」っていう選択肢も与えてくれる。自分たち含めて周りのことまで分かってて、先のことまで読んでてトータルプロデュースが上手いなあと思います。だからあんまり嵐とかかつんを見てて不安に思うことはないし、わたしなんかよりよっぽど色んなこと考えてるなあって思うことばっかりです。(そりゃわたしより考えてるのは当たり前なんですが)

でも、キスマイは結構不安になりますw それはファンになってから結構戸惑うことが多かったです。し、今も戸惑いますw 嵐とかかつんは小学生のころから好きだったからかもしれないけど、すごく大人に見えたし、そういうのを見て育ってきてしまったジャニヲタなのでもうめちゃめちゃ回り道してきました、みたいなキスマイはニュータイプすぎて困惑することが多々ありますw というかわたしが好きになったときにはもう、グループのカラーとかメンバーの役割が定まっていたのでそういうことを気にする必要がなかったんですよね、今までは。キスマイはグループとしては長いけどデビューしてからは3年だし、デビューを機に変わったこともたくさんあったのでまだまだ発展途上というか。キスマイでブレイン的な役割をしているのは誰かって言ったら北山さんなんだろうけど、どれくらいのことまで考えているのかがあんまり見えづらい人だし、意外とそこはガヤさんなのかなあとも思います。話が逸れた

キスマイはものすごくこう、素直でバカでまっすぐで不器用で、そういう人間臭いところがいいなーって思います。思うと同時に、もっとある意味ずる賢くならないと生きていけねーよ?と余計なお世話もしてしまいます。勝手にお節介ババアになります。年下だけど
でも目の前にこなきゃ壁があることに気づかないし、なんならぶつからなきゃ気づかないしみたいなキスマイがいいなあ面白いなあと思って好きになったのでそこは腹を括ろうと決めました。ああもう!ってやきもきしながら、キスマイが気合と根性で売れていく姿を見届けようと決めたのです。実際にこっちがやきもきしてても、「ああちゃんといろいろ考えてんのね恐れ入りました」って思うこともたくさんあるし、何より彼らのパフォーマンスという点では絶大な信頼を寄せているので。特に藤北ね。

話戻って、ドリボの玉森くんです(笑)
去年よりずっと、座長感が増してこのカンパニーを率いていくっていうのを感じられて、とても嬉しかったです。まあ去年は座長と言っても大先輩がいたし玉森くんがどう以前の話だった気もするんですが。初日からある程度のクオリティーを保っていたと思うし、千秋楽にあれだけ気迫こもった演技を見られて、この1ヶ月を楽しく終えられました。
玉森くんって普通の男の子なんだなーって思いました。38公演もあんなハードな舞台を1日2回やったりもして、同時に他の仕事もして、身体も痛いし疲れますよね。いやなこと沢山ありますよね。他のジャニーズの人はそういうこと見せないし隠そうとするけど、玉森くんはそういうの全然隠そうとしないです(笑) 初日のカーテンコール、後輩の永瀬廉くんが「残り37公演も頑張ります」みたいなことを言った時に後ろで露骨に「あとそんなあんのうええ」みたいな顔するし、毎公演の挨拶は大抵「千秋楽まであと何日」みたいなカウントダウンの挨拶だし、千秋楽前日のキスログには「始まった時は先が長いとしか思ってなかった」って書くし、楽しいだけじゃない、ハードだし疲れるししんどいってことを素直に出します。アイドルとしてはほんとはダメなのかもしれないけど、でもそういうところが好きです。しんどいし疲れるし体痛いけど、でもこれが仕事だからちゃんとやりますよっていうその姿勢が好きです。
千秋楽前日のキスログに「始まった時は先が長いとしか思ってなかった」って書いた後に、「でも終わってみたらやっぱりあっという間だったなあ」って書いて「誰か泣くのかなー笑」って書いときながら千秋楽のカーテンコールで実は1番うるうるきてるのは玉森くん自身だったり、そういうところがめちゃめちゃ愛しいです。玉森くんも普通の人間なんだなーって当たり前のことを思います。
歌もダンスも特別得意じゃないし、リーダーシップを発揮するタイプじゃないし、でも玉森くんは玉森くんなりに1公演ずつ積み重ねてきて、その結果無事に1ヶ月の舞台に幕をおろせたんだなあと思います。当たり前のことかもしれないけどね
玉森くんってすごく負けず嫌いで、疲れたとかは平気で言う癖に変なところプライド高くて、あんまり表情に出ないタイプだったりするから損してるなあって思うこともあります。例えば亀梨くんは、努力の天才というか、元々のセンスもあるけど物凄く努力して色々なことを成し遂げてきて、そのひとつにドリボもあるわけですが、彼は自分の努力を上手くスパイスにするっていうか、適度にアピールして観客に訴えかけるというか。努力した過程とか裏側の部分もエンターテイメントとして取り入れるのが上手いんですよね、そういうプロデュース力が高いなって思います。もちろん努力に裏付けされた完成度の高さがあってこそなんですが。でも玉森くんは、多分そういうの見せたくないからっていうのもあるし出づらいっていうのもあるし、飄々として見えるから伝わりづらいってところもあるんじゃないかなって感じました。やっぱり舞台だから、過剰なくらいがちょうどいいんですよね。わたしは玉森くんのファンだから玉フラのシーンとか毎回固唾を飲んで見守っていましたけど、普通に見ているお客さんに「今からなんか凄い事やるっぽいぞ」と思わせる緊張感を出せたら、もっと玉森くん自身の演技もそうだし舞台全体としてのメリハリも出るんじゃないかな。千秋楽は、本当に満身創痍だったんだろうけどボロボロの身体に鞭打ってます!みたいな気迫がすごくて歯食いしばってやっててそういう意味でもアツかったです。玉森くんがもっと裸で、身一つで挑んでる感じがほしいのかなあわたしは。そういう姿勢を見せることも座長として大事なんじゃないかなーとそんなことを考えました。
でも本当に、1年で目に見えて成長してきて、そして公演中の1ヶ月でもこんなに変わって、もう伸びしろどんだけあんだよって感じです。勘弁してほしいです。最高です。玉森くんって舞台役者タイプじゃないし本人も特別舞台を好きとか得意とか思ってなさそうだけど、確かに「あ、今きっと気持ちいいだろうな」って感じる瞬間があって、そういう瞬間がとても嬉しいしもっともっとたくさん出会いたいです。
去年の千秋楽の日、「この1ヶ月で玉森くんのこと100倍大好きになったよ」ってTwitterに書いたこと今でも憶えてます。今年はもっと、未来が見えたかなー。玉森くん自身が去年より腹を括った感じがして、これからどうなるんだろうって期待感がさらに増えました。


色々書きましたが、今年も無事に幕が閉まって、玉森くんが楽しそうだったのでそれで十分です。
個人的には今回のドリボで、顔が好きで気になる存在だった平野くんがポテンシャル高すぎで今後ますます期待大になったのと、岩本くんのダンスが好みどストライクということに気づいてしまって、まいジャニとかガムシャラとかチェックし始めてしまったのでついにジャニーズJr.というパンドラの箱を開けてしまった感が否めません…どうしよう…もう止められないよ…!だれか止めて!うそ止めないで!
散々玉森くんの話をしといて結局DDかよって感じですが、玉森くんだけでなく出演者みんなが本当によかったんです。すのーまんやっぱ流石だなあって思ったしジュニア3人も良かったし、そしてリカさんも最高だったしw
あとやっぱり玉森担としては宮千にスペシャルサンクスですね、色々とありがとうと勝手に何かを代表してお礼を言いたい(笑) 本当にね。
今年も最高に楽しかったです。1ヶ月素敵な夢をありがとう。来年も!お金貯めて待ってるから!よろしく頼むよ!


ドリボ14を箇条書きで振り返る その2


第二幕!

  • 宙吊りフライング
初日ひやっとしましたがあとは落ち着いてて綺麗でした。

  • Survivor
いいです!!とても!!去年よりずっと良かったなーー、ダンスも滑らかになったしちゃんとこなせている感じがした
着てるシャツが真っ白なんだけどぐしゃぐしゃでそれがまたいい

  • 壁面フライング
ハーネスを調整するときに玉森くんのお腹が見れるかも♡というラッキースケベ心が働く
黒のロングジャケットがとてもお似合いです。初めて見た時にすごい!って思ったからこれも見ててドリボ!って感じるポイント

  • デビュー曲
シンプルなアレンジにしよう!とか言っておきながらめちゃめちゃ壮大に仕上げてくるプロデューサー宮田。普通に良い曲

  • THE DREAM BOYS
カイトが2人の腕を引っ張って真ん中に連れていくところがすきでした
平野くんの踊ってる姿とてもすきだなーっていつも思う
千秋楽では3人揃ってのバク転が復活してました。がんばったよ廉くん!

  • カイト倒れる
これは全体を通してだけどカイトの心臓が痛くなる演技が回を増すごとにどんどん上手くなっていって笑えたw こんなところでかいとくんの成長を垣間見るw

  • 兄弟最後のシーン
アドリブ面白かったけどいつからかなくなったねw まあ流れ的にはないほうがいいよね、宮田まで出てきちゃうしw
「お前が歌を好きなことも知らなかった!」ってショウに訴えかけるケントが切なげでよい

  • ケント召される
ケントに「岩本を刺したのは俺なんだ」って話すトシヤ、「どうすればいいんだろ」って項垂れてるけどいや警察に話せよwってわたしは心の中でいつも突っ込んでたよ
ケント「トシヤ、お前がやるんだ、お前にしかできないんだよ!」
ってベッドから崩れ落ちるケントにチャンプううってなる

  • ファイオーナイとオロミ
いいです!ドリボ!って感じです!
みんなが揃ってジャンプするところ、いつも平野くんだけ対空時間が長いw

  • 「10年ぶりの親子の再会…感動的な場面を想像してたけど地獄ね!」
来ました、エロい悪女リカさん!!
「地獄ね!」にものすごいアクセント置いて読んでください

  • ボディタッチ多いリカさん
ユウタの体を触りながら、マダムにユウタの父親と暮らしてた幸せな過去を告白するリカさん、最高です
呆然とするユウタの体をぐっとマダムに向けて、「ユウタ、それがあなたのたった一つの弱点!この最高の切り札、使わない手はないわ」って悪女の微笑み

  • Get It!
きましたーーー最高です!見どころありすぎ。
リカさんの手をバッて振り払うユウタ。

  • 歌い出すリカさん
あんなに激しくユウタの体揺すってたのにカバンはそっと床に置くリカさん
「あーなたにはー」の声がきれい!

  • 十字架ユウタ
リカさんとマダムが歌ってる後ろで十字架を背負って上がっていくユウタ、ここも前はただ立ってるだけだったのにどんどん表情が険しくなったり睨みつけたりするようになって非常に良かった

  • リカさんのダンス
ほんっとスタイルが良くて指先までキレイで堪らないですうっとりします

  • ユウタ歌い出す
降りてきたユウタ、
「もういいだろ 仲間ぶって罠にはめないでくれ」でリカさん
「運命だと認めても 憎しみでは生きられない」でマダムにそれぞれ訴えかけるんですが
ここの表情と手振りがまた歌詞とリンクしててすんごくいいんですーー

  • 「むねにさーさったトーゲーがいーまもぬーけないー」
うおおおおお

  • 3人の掛け合い
マダム「許さない」
ユウタ「もういいよ」
リカ「許せない」
ユウタ「うんざりだ」
「この胸の中から Get Out!」
の畳み掛けるラストーー最高ですーーー

  • ユウタ激昂
Get It!の流れそのまま、あまり感情を表に出さなかったユウタが怒りとか悲しみとか爆発させるシーン、すんっごいよかった!すごい怒ってるんだけどとても悲しくて苦しくて、見てて本当に切ないです。「消えろ、2人とも俺の前から消えてくれ!もう俺たちを巻き込むんじゃねーよ!」って叫ぶユウタ

  • 「無駄ですね…こんなもの!」
リカさんガチ泣きシーン。
最初の頃は序盤はわりと冷静にマダムに話してて、カイトの心臓の件で感情爆発札束ばら撒きだったけど、もうリカさんがwどんどんノってくるw
後半は「わたしも一度でいいから母親らしいことしてあげたい…」っていう一言目から泣いてるしもうすんごい悲しげ。悲しさがビンビンに伝わってくる

  • ユウタとケントお別れ
ユウタ「ケントとグローブを交えている時…高校の頃を思い出したよ」
って歩きながら後ろのケントを振り返るところ、振り向いたユウタが無邪気に笑ってていいなあって思ってた。ユウタがケントに笑顔を向けるシーンって、たぶんここが最初だと思うのです
今書きながらふと思ったけど、冒頭のネクドリフライングで、宮千は目合わせて微笑んでた印象だけど玉森くんはあまりしてなくて、もしかしてユウタだけはこれがラストステージだと思ってるからやらないのかなってちょっと考えた。深読みしすぎかもしれないけど

  • 「もしまたこの空の下で生まれ変わっても もう一度同じこの道を歩くだろう」
玉森くんと千賀さんが歌ってるのがとてもグッときますね、他でもないこの2人が歌ってるのが。

  • 「ショウ…元気でな」
チャンプううう

  • みんな仲直り
トシヤ「岩本を刺したのは…俺だ」
佐久間「今更なに言ってんだよ!」
に毎回ほんとだよなwて心の中で突っ込んでた
フカサワくん(CV.レン)のアドリブシーンは初日ここでアドリブ入れてくるか?と思ったけど、宮田の意図があるそうで。むやみに入れてるわけじゃないって分かったのでよかったw 最後のほうはSnow Manのチームプレー芸になっててこれはこれで面白かったですw


スポットライトを浴びて絆を歌い出す玉森くんに超絶胸アツでした
「繰り返してた」の囁き!

  • 「紹介します…僕の母です!」
ドリボ!!!!

  • ネクドリ
ここで毎回耳掛けしてくる宮田があざとい
「笑顔と悲しみが繰り返す真実」「このステージが始まる」でそれぞれマダムとリカさんと目合わせて微笑むユウタがかわいい

  • フライング
パッて下手を指してタタタって駆けてフライングする玉森くんがとても美しい、フライングが上手くなっていくのも楽しかった
「消えないこの絆」で挙げた右手を小指を立てて下ろす玉森くんの伏せた顔が美しい

  • 「君を待つのはなんだろう 心が揺れても今は振り向かない」
玉森くん!!!!!涙

  • リカさんとカイト
昼公演だと親子の感動シーンが見られる
カイトが出した手のひらに自分の手を重ねようとして、でも戸惑うリカさんの手をカイトがグッと引っ張ってぎゅって握ってにこにこしてるのすごくいい、リカさんがその手を引き寄せて泣いてるのも、最後には反対の手でカイトの頬を撫でるのもこの一瞬にドラマがあってとてもよい
これ昼しか見れないの本当もったいない!!年齢の壁!!!

  • 挑戦者
幕が閉まって玉森くんだけが前に来て、後ろ向いて幕を見上げながら襟元正して、振り向いて歌い出すまで、なんだろう帝劇の真ん中で余裕と貫禄すら感じさせるこの瞬間がすきだった、堂々とした佇まいで一年前とは全然違った
かっこいい!!!!!

  • れんしょう(かいと)も歌う
紫耀くんの歌声と挑戦者の親和性

  • 拳を突き上げる玉森くん
れんしょうかいとはやらないんだよね、玉森くんだけがグッて右手を掲げる、かっこいい!!!

  • 「こうして本当の家族と固く結ばれた俺たちは、新生DREAM BOYSとして、力強く飛び立っていった」
オケピに後ろ向きで飛び降りる玉森くん



ここからショータイム

  • アイノビ
宮千かっこいい。
オケピからせり上がってくる玉森くん、「自分次第で変わる未来」で自分の胸トントンして「一度くらいは超えてみたい」で後ろ向きで左手あげて1って指差すのワイルドでかっこいい
玉森くんの「トマラナイ…」声がきれい
やたら目を合わせる宮玉。はいはい宮玉乙

  • SHH
「重なり合うよ for your love」で毎回目合わせるれんたまきゃわーー
タイミング合えば紫耀くんともアイコンタクトしてた、千秋楽は3人と。こういうの仲良くならないと出来なそうだから、玉森くんほんとうに3人と距離近づいたんだなーと改めて。
SHHあたりからダンスも表情もすべてゆるゆるになる玉森くん

  • キスウマ
後ろで踊ってるすのーまんがやたら気になるw

  • アナフュー
7人ver.より3人ver.の方が聴いてる回数多いから藤北ではなく宮千の声で再生されるw
「君となら作り出せる」歌いながら一斉にジャケットのボタンを外す3人が細かいツボ

「あいわなびーふりー」が言えない玉森くん
言えないっていうか、初日は言えてたんだけどねw そのあとめっちゃ照れてたけど。かわいいって思われることに味をしめたのか?w
言えた言えないの基準が自己流すぎて全く分かりません非常にかわいいのでいいですが
最後のパリーン!って音でポーズ決めて暗転するとき、その瞬間の表情がいたずらでカッコイイ

  • 愛は味方さ
はい大好き!アイドルな曲をどこか浮世離れしてる紫耀くんが歌うというちぐはぐ感がまた良い
「涙がしょっぱいうちにがんばろ」ってかわいすぎるやろ

  • Endless Road
ローラースケートを履いて、オープニングと同じ衣装で入ってくる玉森くん筆舌に尽くし難い格好良さ。はあ……
一言挨拶して、
「集まれ 幾千の輝きよ 僕らは大きく手を広げた」って歌って
コートの裾を翻しながらにやって笑って後ろを向く玉森くんに毎度撃ち抜かれてました

  • キャスト紹介
宮田はいつもすんごい笑顔でお辞儀しててかわいい
千賀さんは微笑む感じでロイヤルw

  • 三方礼
もう…初日ほんとうにグッときた、三方礼が一番グッときたかもしれない。去年なんだか知らないが座長なはずなのに玉森くんがやらなくてざけんなって思ってたので、ああ今年は本当に玉森くんが座長なんだなあ、このカンパニーを引っ張っていくんだなあと思ってアホみたいに拍手したw
でも玉森くんが真ん中でやるけど、宮千も同じラインの上下にそれぞれいて玉森くんにならって礼しててこれも玉森くんっぽいなあと思った
幕がゆっくり降りていくときに
玉森くんが「本日は本当にありがとうございました」って言ったあと宮田が必ず
「皆さん気をつけて帰って下さいね」
って言うの宮田っぽいなあ優しいなあと思ってた


二幕は一幕以上に長くなってしまった…
全体の感想とか総括はまた次にする。ええまだ続けますよ書いてて本当楽しいからw

ドリボ14を箇条書きで振り返る

まず第一幕。

  • 幕開いた瞬間
あのネクドリの歌い出しは何回聴いても鳥肌。そしてあの白いロングコートとスーツね、これだけで相当語れる

  • 手繋ぎフライング
やっぱりフライングってテンション上がるよね、宮千はわりと目合わせてた印象。千秋楽で玉森くんがにっこりして2人と顔見合わせてたのはぐっときた…座長…

  • オープニング終わりの絡み
玉森くんがロングコート脱いでレイディダンサーに渡すまでふっかと話してるんだけど、初日はまあここみんなそんな絡んでなくて、回を増すごとにお遊び酷くなってったw 最初はふっかに笑わされて堪えてた玉森くんだけどもう途中から思いきり笑うようになるw 笑いながら横の柱に片肘ついてる立ち姿がスタイルの良さが際立ってて素晴らしく美しい

  • 「私が育てた3人のスター、ユウタ、ケントトシヤ!」
リカさん!!!ここでドリボキターーー感が爆発。ユウタで一度切ってケントトシヤ!は一気に言うのがポイント

  • 平野くんのチクタク
平野くんは歌声もとてもよいと認識した今回のドリボ

  • 宮田の独白
ここ玉千宮が順番に喋るんだけど宮田はいつも安定しててリズムよくて聞きやすいなあと思っていた、表情もいい

  • 「俺たちは最悪な再会を果たした」
このあたりのセリフ言ってる玉森くん気だるそうでいい、スポットライト消えて下手に歩いていくときもだるそーうに歩いてて好きだった

  • 千賀さんマイケル
千賀さんのマイケル愛爆発。2階席から双眼鏡で覗くと千賀さん岩本くん佐久間くんの3人が同時に見られてとてもたのしい

  • ワンナイ
黄金のマントばっさーーでうおおお玉森くんがドリボやってるううううって初日胸熱だったシーン
ワンナイはスクリーンに映るカメラに撮られてる玉森くんの表情もよい
ここの玉森くんを平野くんがマネしてたらしいけど見たかったなw

  • 「スタジオって寒いんだね」
1番面白かったのは
「スタジオって滑るんだね」
「トシヤのギャグみたいだな」
浅田真央さん並みにすべってるもんな」
「おい!トシヤに聞こえてる!どうせなら浅田真央さんじゃなくてプルシェンコにしろよ!」
浅田真央は律儀にさん付けでプルシェンコは呼び捨てかよw

  • 桟橋
玉森くんが歌う「星の光る空」がほんとーにほんとーにすき……
「いつからか曇ったままの 僕の心を照らして」が特にすき
リカさんとハモる
「ふたりが今 ふたりがここにいるから」
も綺麗だった

  • たまリカ
「なんか誤解してんじゃない?」(背中コツン)
が堪らなくよい、振り向いたユウタとリカさんのシルエットがとても美しい
リカさん色々アレンジ加えてくるから桟橋に腰掛けながらコツンっていうのもあって、ユウタがリカさん見下ろして、リカさんがユウタ見上げて…っていうのも超…よかった…

  • BOMB
岩本さん!!!ハイパー☆岩本さんカッコイイ☆タイムですお待たせしました
岩本さんのダンスとても好みだなって思ってたんですが、BOMBは好きすぎてあの瞬間は岩本担になる勢いです

  • 「頭蓋骨に走る致命的なヒビ…!」
ドリボキターーー爆発2回目。リカさん!!!!

  • 「フカサワくん!!(CV.レン)」
クセになります。

  • ストリートバスケ
これちょーーよかった!!初日本当に感動した。
平野くんがバスケしてるの爆モテ高校生って感じで最高です
あと岩本くんが上着脱いで黒タンクトップになるのでムッキムキで汗だらっだらなところを拝めます
あと
ショウ「岩本くんも手伝ってよ!おねがい!(きゅるん)」
岩本「しょうがねえな…やるか!」
っていういちゃつきを見せられてえ?なにこれ?って気分になります

  • ベンチシーン
玉森くんの拙いギターがかわいい
「oh the power of dream」がなんて言ってるか全く聞きとれないw
れんしょおかいとがたくさんおにいちゃんを笑かそうときゃんきゃんするシーン。まるっとかわいい
ベンチに腰掛けて足組んでる玉森くん、組んでる方の足をぴょんぴょん動かしててかわいい、ぜったい本人無意識

  • 宮田アニソン(違)
一緒に踊りたくなるかわいい曲
曲中れんしょおかいとがハイタッチするんだけど紫耀くん、かいとくんが手出すと引っ込めて遊んでた。かわいすぎか

  • 阿部ちゃんシーン
阿部ちゃんアイロンハートwしまいには紫吹さんにもやらせるw
阿部ちゃんと平野くんが絡むシーンがいつもかわいくてすきでした

  • ボクシング
エタマイかっこいい。玉千肉体美堪能シーン

  • 仮面
わたしが入った回は成功率100%でした素晴らしい。玉森くんのキレイな指が堪能できる

  • 玉フラ
今回の目玉。去年のやっつけ感あるフライングじゃなくてちゃんと見せ場が用意されててよかった。14日昼と千秋楽が素晴らしかった。千秋楽は本当に気迫が半端じゃなくて命削ってる感があった

  • 棺桶ソロ
新曲。ロスマイになれるかどうかは来年にかかってるかな
最初のころは特にって感じでしたが、回を増すごとに玉森くんどんどんノってきててよかった。千秋楽は血管きれんじゃねーのという力強さで最高でした

  • 腹刺し(©岩本くん)
初日、宮田が出てきて「お前が刺すんかーい!!」という客席の空気に笑った
岩本くんが刺されなきゃしっくりこないね!

  • 「何もかも引き受けてやろうじゃねえか!」
去年は確かセリフ変わってた、よね?変わってなかったっけ…
これまた玉森くんがドリボやってるううううという胸熱シーン
あの赤い幕バッて取るの迫力あってカッコいいよねー

思ったより長くなったから2幕と分けます。