夏の終わりに想うこと

一年中綺麗な雪を降らせるすのーまんが好きです

担降りします。

9月が終わったらブログ作ろう!とずっと思っていたのに内容もイマイチまとまらず、更新したかった10月1日が過ぎてしまった…ということでブログ始めました。何故かというとこの記事を書きたかったのです。内容はタイトルの通りです。

2014年10月1日をもって、Kis-My-Ft2玉森裕太くんに担降りしました。


…え?って思ったね?玉森担じゃなかったの今まで?って思ったね!?

わたしがTwitterで呟いていることの7割近くは玉森くん及びキスマイの事ですからね。私自身も今更かよって思います。思いますが、自分の中でちゃんと区切りをつけたかったので今日から玉森担を正式に名乗ることにします(日付変わっちゃったけど)。


9月30日までのわたしは嵐の松本潤くんの担当でした。Twitterでは玉森くんより遥かに登場してこなかった彼ですが、わたしの担当は潤くんだったのです。ここ7年?8年?くらいずっと。もちろん熱量にはその時々で波があったけど、CDは欠かさず買ったしレギュラー番組もチェックしてコンサートにも行って、基本的にジャニーズDDなわたしですが嵐及び潤くんはわたしの中でひとつの大きな柱だったのです。それはずっと揺るがなかったのです。しかしここで超新星が現れます。玉森くんです。

ここからドリボ話と嵐ハワイ話です。クソ長いです。流し読みしてください(笑)


そもそもなんで玉森くんを好きになったかですが、正直よく分からないっす…きっかけとか別にないです…なんかごめん玉森くん…。強いて言えば、デビューが決まったことですかね。わたしには嵐と共にずっと応援しているグループがあってそれはKAT-TUNな訳ですが、KAT-TUNを見ているとおのずと後ろにいるキスマイも目に入ってきます。(KAT-TUNはまた嵐とは別というか…ここでKAT-TUNにも触れるといよいよ終わりが見えなくなるので割愛します)

なんとなく好きだったし応援しているジュニアで、たまちゃんふわふわしててかわいいな〜って思ってるくらいでした。正直そんなに好きだった自覚はないんですが、デビューシングルは予約して買ったし、ファンクラブも入ったし美男ですねも初回から録画してたしなんなら美咲ナンバーワンとかも観てたし…まあ好きだったんでしょう(笑)

そしてまあ、なんでここにきてゆるゆる〜と好きだった玉森くんに担降りするかというと、きっかけはDREAM BOYS JETです。

ややこしくてごめんだけどJETね!今年のじゃなくて去年のやつね!ドリボ的には結構アレだったやつです!


帝国劇場で彼を見たときになんていうか本当にこんな言い方あれなんですけど、恋に落ちたんですよね。

しかも初めてドリボを見たとき、とかじゃ別になく2回目とか3回目とか、もうストーリー分かってるしっていう時です。突然です。本当に突然でした。

マッチ先輩のメドレーが終わって黄金のマントみたいなの着て千手観音する玉森くんが現れた瞬間、それを双眼鏡で覗き込んだ瞬間、うわあって思いました。あれを恋と呼ばずしてなんと呼べばいいか分かりません。自分の語彙力のなさを呪いたいですが、本当にカッコよかったのです。そりゃあもうキラキラしてて、アイドル…!って思いました。それまでも生玉森くんは何回も見ているし、別に大してカッコいいビジュアルだったわけじゃない玉森くんになぜそんなときめいたのか正直今でも分からないんですが(実際『ギンギラギンにさりげなく』をバックに千手観音している光景は結構シュールでした)、もうそっから半笑いで見ていたドリボが玉森くんを追いかけるのでいっぱいいっぱいになります。幕間も、公演が終わってからも、カッコよかったなーうわーうわーきゃー!っていう高揚感が半端じゃなくて、あの一瞬だけでふつうにすきだっただけのたまちゃんがもう別人になってしまいました。


でもそんな騒ぎ立つ心でも、どこか冷静な自分も見て、これは一過性のものだなって思っていました。ドリボロスになってしばらくはこの気持ちのままかもしれないけど、数ヶ月経てば落ち着いてるよなって。

しかしその後すぐドームコンサートが決まり、また売れっ子のキスマイさんは嵐並みにテレビに出まくっており、この高揚感を抑える隙を与えません。もう隠せないくらい玉森くんが大好きで仕方なくなります。ついには嵐の東京ドーム公演とキスマイの京セラドーム公演が被っていて、「ああ大阪では今頃…」とかいう気持ちがチラついてきます。あかん。これはあかん。あれ?って。これもしかして一過性じゃないな?って気付き始めます。でもまあまだ担降りするほどではありませんでした。嵐は嵐で好きで、LOVEツアー最高だったし、そのころはKAT-TUNが大変だったりもして、どっぷり嵌れるほど余裕がなかったのも事実です。そしてそもそも、わざわざ担降りする必要性を感じませんでした。

だけどもう録画した番組を見る順番も買う雑誌を選択する優先順位も、どんどん玉森くんが追い上げてきます。


そして2014年元旦、衝撃の発表があります。


「DREAM BOYS 第4弾!」


……第4弾?ドウイウコト?

第4弾ってなに?まさか4人目ってこと?

タッキー亀ちゃんたまちゃん…え?

今年たまちゃんやらんの………?


衝撃です。

まさか。

今年は帝劇に立つ玉森くんに会えないのか?


元旦の新聞には毎年「ドリボ公演決定!」という内容が書かれていて、亀ちゃんが座長を務めていた時には「主演 亀梨和也」とも書かれていたのです。今年もたまちゃんがやるものと思い込んでいたので、「主演 玉森裕太」と明記されていないことに恐怖しか感じませんでした。

自分でもびっくりするくらい動揺して、自分の中で玉森くんがどれだけ大きくなっているかを認識せざるを得ませんでした。

しかしこの激しい動揺を与えた告知から半年後、玉森くんが今年もDREAM BOYSで主演を務めることが正式に発表されて、一件落着したわけですが。心臓に悪いので「主演 玉森裕太」って来年からはちゃんと書いてくださいね!ってか来年もやるよね!?


そして9月、玉森くんがボクシングに話を戻したドリボで、真の座長として帝劇に帰ってきました。もう感無量です。この1ヶ月本当に、夢を見ているみたいでした。ああ玉森くんのこと大好きだなあって何回も思いました。わたしはTwitterでも言ったことありますが、歴代と比べて、とかほんとどうでもいいのです。わたしは亀ちゃんも好きだからこそ、比べるようなことしたくないしする必要がないと思っています。玉森くん自身も言っていましたが、亀ちゃんと玉森くんではもとのキャラクターも全く違うし、玉森くんに求められているものは亀ちゃんのような孤高のヒーローや圧倒的「座長」感ではないと思うので、亀梨くんの影を追うようなことは逆にやらなくていいと思います。だけど、周りから比べられるのは事実です。仕方ないことです。それだけドリボはジャニヲタにとって特別ということです。だからただでさえそういう状況なのに、玉森くんがちょっと隙を見せると「だからダメなんだ」とか「亀と比べると」とかフルボッコにされるのは目に見えていたので「おいおいたまちゃんしっかりせえ!」と言ったこともありましたが。

玉森くんってああ見えて、すごくいろんなこと考えてるんだろうなーって思います。いや考えてるっていうより、分かるんだと思います。デビュー少し前から立ち位置が変わって、そしてセンターとしてデビューして、周りからの目も変わって求められることも増えて。今までとは比べ物にならないくらいハードル高いこと要求されて。でもいつも合格点出してきたんです。自分の立ち位置とか求められているものに対して敏感で、それなりにちゃんと打ち返せるんです。普段ぼけーっとしてるけどやる時はやる男なんです。かわいいだけの男じゃないんです。はーーすき。

もうこの1ヶ月、楽しくて仕方なかったです。昨日よりかっこよくて、明日はもっとかっこいいって期待させてくれるんです。こんな最高なアイドルいますか!?



それと同時に、9月わたしにはもうひとつビッグイベントがありました。

嵐結成15周年記念のハワイ公演です。

ええ、行ってきましたよ、有り金全て使って!(ほんとそういう勢いです10月から生きていけそうにありません)

10周年に正直いい思い出がなくて、それもあってハワイにはどうしても行きたくて、ドリボ1週間を捨てました。じゃっっっかん、後悔しましたが……嘘です結構後悔しました、もうこの時点で答えは見えてるんですが(笑)行く前はね。行った後はやっぱり行ってよかったなって本当に思ってます。

嵐のことすごく好きだなーって思いました。すごくすごく楽しかったです。3時間愛しかなかったです。

特に目新しいセトリだったわけではないですが、嵐15年の歴史をアルバムを1ページずつ捲るみたいに丁寧になぞった公演で、とても心地よい空間でした。何より嵐が本当に楽しそうで幸せそうで、それを眺めているだけで楽しかったです。挨拶で泣いちゃう相葉くんもそれを過剰なくらいフォローする二宮さんも、「まだまだ踊れる」ってきっぱり言うおーのくんも、「15年前は何かを裏切ったような気持ちだった」って素直に語る翔くんも、「15年間この4人と居られてしあわせでした」って目真っ赤にして言う潤くんもああこれが嵐だなあって。わたしが、みんなが好きな嵐がここにいるなあって。

ダンスナンバーのクライマックスで土砂降りの雨だったんですが、照明に照らされた雨が本当に綺麗で神秘的で、ずぶ濡れになりながら踊る嵐が神々しかったです。この人たちはずっとこうしているんだなあ変わらないんだなあって。日常の中で嫌なこととかたくさんある中で、この人たちはいつも変わらずにこうやって私たちを幸せにしてくれるんだな、なんて尊いんだって思いました。

最後、ヘリに乗って小さくなっていく嵐に手を振りながら、「見届けたな」と思いました。ここが降り時だなと。嵐に手を振りながら、嵐を好きだった自分にも手を振っているような感覚がありました。

好きとか嫌いとかではなく、なんなら変わらず好きですけど、わたしが潤くん及び嵐を追いかけてきた日々はここで終わりだなーとなんとなく悟りました。ARASHIをバックにスタッフロールが流れるスクリーンを眺めながら、映画を一本観終わったような感覚でした。ハワイの夜空に消えていく嵐に会場中が手を振りながら、ARASHIの大合唱です。最高のハッピーエンドです。すごく幸せで満たされた気持ちで、ちょっとだけ泣きました。


下書きに入ったままだったツイートがあったのでここに載せますが

【アンコールで歌ったBittersweet、最近の中では超好きな曲だったから嬉しかった、「君にもしも出会わなければ まるで違う世界が見えていたんだ」「確かなことがあれば 君がいるからここに僕はいるよ」そして「誰よりも 君を」で会場を指差す潤くん】

Bittersweetはラブソングだけど、ファンとアイドルの関係にも思えてまたちょっと泣きました。振り返れば嵐のコンサートは毎度のように泣いてるなー


嵐のこと大好きで、楽しくて、色々あったけどやっぱり楽しい嵐ヲタ人生でした。やっぱり彼らはいつだって間違ってないなーと思います。先にも書きましたが嵐のことは変わらず好きだしファンクラブも継続するつもりです。コンサートも当たれば行くしテレビも普通に今まで通り観ます。何が変わるかと言えば何も変わらないんですが、玉森くんの担当になりたくて死にそうなんです(笑)いろんな意味で掴めない人だから、これから今まで以上に玉森くんのこと知り尽くしたいです。玉森くんの今を見逃したくないんです。玉森くんはいま一番、わたしに夢を見させてくれる人です。玉森くんとキスマイがどこまでいけるか、見届けてやろうと思います。

ドリボについては書きたいことまだたくさんあるので、もうちょっとまとまったらまた書きます。あー玉森くん大好きだーーー!!!